2003年3月18日
最近春めいてきたのでちょいとお散歩していると、なんと桜が咲いているではありませんか!
梅でも桃でもありません、まぎれもなく桜です。南国とはいえ早すぎるのでは〜?と驚愕しました。
沈丁花の花の香りもほのかに漂ってくるし、お散歩するのにいい季節ですね。
沈丁花といえば、思い出すことがあります。
私の小学校では5年生は全員上級生の卒業式に出席するのですが、その際みんなで代わる代わる詩のようなものを朗読するのです。その台詞が

沈丁花の花もふくらみ〜(男子)
外にはやわらかな日差しが溢れる今日(女子)
とうとうご卒業ですね〜(全員)

というものだったのです。
随分昔のことで、ただでさえあまり過去のことを憶えていない私であるのに、こんなことをくっきりはっきり記憶している自分に驚きつつも、その分もっとましなこと(英単語とか)を脳みその皺に刻んで欲しいものだ、と思ったりして。

というわけで、沈丁花の香りを嗅ぐと、上級生の卒業式を自動的に思い出してしまう私なのでした。とほほ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索